ミトコンドリアとは
私たちの細胞は約60兆個あると言われていますが、その各細胞の全てにミトコンドリアがあります。もちろん、ミトコンドリアはほとんど全ての生物に広く存在していて各細胞が活動するためのエネルギーを作り出している細胞内小器官です。
構造は外側に外膜、内側に内膜をもつ2重構造となっていて、その内幕の内側にマトリックスと呼ばれる顆粒がたくさん付いていてこのマトリックスでATP(アデノシン三リン酸)が作られる回路があり、食べ物から取り出された水素を呼吸によって取り込まれた酸素と反応させてATPを作ります。ATPとは筋肉を動かしたり、神経細胞が興奮したりするときのエネルギー源です。 ミトコンドリアの水素と酸素の反応は、爆発的なものではなく、37度という条件で巧みに反応しています。しかし、その反応の時に活性酸素が発生してしまいます。細胞内の活性酸素の発生源はミトコンドリアで、この活性酸素はタンパク質や脂質、遺伝子などを傷つけ病気や老化の原因となっています。 逆に、正常なミトコンドリアを増やすことで、病気や老化の予防になると言われています。 |
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