体に良い水

人間も海から生まれて進化してきました。そして水なくしては人間は生きて行けません。人間の成人では約60〜65％が水分です。そして、細胞の80％が水分なのです。ですから、水分補給するならばなるべく体に良い水を飲むのが健康のためにとても重要だと感じると思います。

細胞は、常に新しい水分を取り入れて細胞の衰えを維持しています。ですから、なるべく細胞の水に近いものが体に馴染む良い水と言えるのです。その細胞の水はと言うと弱アルカリ性の水です。ＰＨ（ペーハー）という、水素イオン濃度で示す指数で言うとＰＨ7.3〜7.5となります。ＰＨ7を中性としてそれより大きい値がアルカリ性、小さい値が酸性となります。

ですから、人の体にとって良い水とは「中性に近い弱アルカリ性の水」という事になります。そして、水分補給する場合は、お茶やコーヒーやジュースなどのカフェインや糖分の多いものではなく、良いお水を飲むのが一番いいのです。
ちなみに、私たち生命の根源である海水も弱アルカリ性です。弱アルカリ性の水の中で生命がイキイキと活動できるのだと言えそうです。