柿の葉茶の成分Q&A
- Q1:柿の葉茶にはレモンやほうれん草以上に沢山のビタミンCが含まれているそうですね。
お茶を飲むだけで健康な体になれそうな気がしますが、ビタミンCが多量に含まれていることには多少の不安も感じられます。沢山のビタミンCを摂取したとしても体に害が及ぶことはありませんでしょうか。
- A1:ビタミンCは水溶性の成分ですので。体内に留まらず汗や尿などとして出て行ってしまいます。また、一度にたくさん摂取しても今のところ際だつ害は報告されていません。強いて言えば、下痢くらいかと思います。ビタミンCの1日の摂取量の上限は2000mgと言われていますので、この量を超えると下痢や胃の不調などの症状が出る可能性がございます。しかしながら、ビタミンCの必要摂取量は1日約100mgと言われていますが、その100mgがなかなか摂れない状況ですので、取りすぎによる害はほとんどないと見て良いかと思います。
- Q2:ビタミンCを筆頭に沢山の豊富な栄養成分が含まれているそうですね。
柿の葉茶を飲むだけでも十分な栄養補給ができそうですが、他の食べ物や飲料水と組み合わせることでより高い効果が生まれたりするのでしょうか。
- A2:もちろん、たくさんの食べ物と組み合わせることで、バランス良く栄養成分を摂取出来ますので良いことです。ただ注意するとしましたら、食べ物と一緒に飲みものを取り過ぎると胃液が薄まり消化を妨げることもありますのでご注意下さい。
- Q3:レモンやほうれん草には沢山のビタミンCが含まれているそうですが、柿の葉茶にはより多くのビタミンCが入っているということを知りました。このお茶を飲むだけで沢山の栄養成分を摂取できそうですが、これ以上ビタミンCが含まれている飲み物や飲料水というのはあるのでしょうか。
- A3:例えばアセロラには、ビタミンCやポリフェノールなどの成分が豊富に含まれています。特にビタミンCが豊富に含まれていることで有名ですが、その果実には100gあたり1000〜2000mgのビタミンCが含まれていると言われていますので、柿の葉茶と同じかそれ以上のビタミンCが含まれていることになりますね。しかしながら、アセロラの場合は、非常に酸味が強いですので、酸味が苦手な方は毎日食べることは難しいですよね。また、量を取ると胃が荒れてしまいます。その点、このお茶は弱酸性ですので、たくさん飲んでも胃を荒らすことはないので安心ですね。
- Q4:沢山のポリフェノールが含まれているそうですが、このポリフェノールという成分自体には体に害を与えるような効果は含まれていませんでしょうか。
私は一日に何回も飲んでいるのでこのまま使用量を変えなくても良いのか気になります。
- A4:ポリフェノールにはカテキン、アントシアニン、フラボノイド、タンニンなどたくさんの種類がありますが、いずれも通常の範囲の摂取では副作用などの報告はありませんので、あまり心配はいらないようです。ただし、特定の成分だけ抽出しているようなサプリメントなどから摂取する場合は、注意が必要な場合もありますが、柿の葉茶は自然のものですから、あまり心配しなくても大丈夫です。
- Q5沢山のビタミンCが含まれているとありますが、この成分は水溶性であるため体外に排出されやすいということを耳にしたことがあります。これはビタミンCを体内から追い出す、つまりビタミンCを体内に蓄えることはできないということなのでしょうか。
- A5:その通りです。ビタミンCは、水溶性のため尿や汗などから出ていってしまいます。酸素のように常に必要とされている成分なので、毎日、意識して摂取るように心掛けるといいようですね。
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