柿の葉茶とアトピー

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柿の葉茶とアトピー

柿の葉茶にはたくさんの有用な栄養素が含まれておりますが、その中でもビタミンCの含有量は特質しています。そのため、ビタミンCの補給のために飲まれる方が多いのですが、その目的の1つとしてアトピー性皮膚炎が上げられます。

アトピー性皮膚炎はアレルギーの1つですが、遺伝性が高く、また、食生活やストレス、過労、寝不足、ハウスダスト、ダニ、シャンプー、石けん、化粧品などが主な原因とされています。
そのなかで、食生活が原因とされているもは主に油の取りすぎです。なかでもトランス脂肪酸やリノール酸の取りすぎが問題になっています。

トランス脂肪酸はマーガリンやショートニングというお菓子や調理用に使われている油に多く含まれていて、取りすぎるとアレルギーの原因になっているほか、血中の悪玉コレステロールを増加させ、心臓病やガンの原因とされて問題になっています。また、リノール酸は植物油に多く含まれていて、必須脂肪酸の1つで血中コレステロールや中性脂肪を一時的に下げる働きがありますが、取りすぎるとアレルギーを悪化させたり大腸ガンのリスクが高くなります。

柿の葉茶のビタミンC

柿の葉茶に多く含まれているビタミンCは、他の食べ物に含まれているビタミンCと少し違います。それは、ビタミンCの前駆体であるプレビタミンCの形で存在しているという事です。ビタミンCの場合は、熱に弱いことが欠点ですが、プレビタミンCの場合は熱に強いことが大きく違います。
体内に入るとビタミンCに変化するので、熱いお茶として飲んでも成分はほとんど破壊されません。また、含有量もレモンや緑茶に比べても多く、とても効率よくビタミンCを摂取することができます。

では、ビタミンCはアトピー性皮膚炎とどのような関係があるのでしょうか?
または、そのほかの成分でアトピー性皮膚炎に期待出来るものが入っているのでしょうか?

ビタミンCの働き

ビタミンCは果物や緑茶などいろいろなものに含まれていますが、果物は取りすぎると糖分が心配であるし、含有量の多いレモンなどは酸が強いので取りすぎると胃腸に負担がかかります。緑茶もカフェインが心配ですね。その点、このお茶は、レモンや緑茶などよりも多くのビタミンCが含まれていますし、弱酸性でノンカフェインあるので飲み過ぎても胃腸への負担はほとんどありません。
また、熱に強いプレビタミンCという形で存在して体内でビタミンCに変化するので、熱にも強いという利点があります。

そのビタミンCの主な働きは、コラーゲンの生成を促す大切な働きがあることです。
コラーゲンは、細胞と細胞をつなぐ大切な接着剤のような働きがあり、もし、コラーゲンが不足すれば細胞がバラバラに離れ、血管がもろく破れたりしてしまいます。即ち、コラーゲンは、血管を丈夫にし、皮膚のツヤや張りを保ち、骨粗しょう症の予防をするなど細胞にとってとても大切な存在なのです。
即ち、アトピーになった場合、コラーゲンの存在はとても重要な役割を果たします。

また、ビタミンCは、アレルギー反応で生じるヒスタミンを押さえる働きもあるのです。
ストレスもアトピー性皮膚炎の原因の1つとなっておりますが、ビタミンCはストレスを軽減するホルモンを促す働きもあるのです。これらビタミンCの総合的な働きがアトピー性皮膚炎の改善に大きく寄与することが期待できるのです。
また、柿の葉茶に含まれるアストラガリンはヒスタミンの分泌を抑制する働きがあることが、近年分かっています。

柿の葉茶とアトピーQ&A

柿の葉茶

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