柿の葉茶と西式健康法

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西式健康法の考案者、西勝造氏は経験的に絶大な効能を有する療法として生食療法を提唱していました。甲田光雄先生もこの西式健康法を取り入れ不治の患者さんを多く救って来られました。その療法の効果をもたらすものとしてビタミンCが大いに関係しているものとして考えられることから、より効率よくビタミンCを摂取するための研究の一環として柿の葉茶が製品として誕生しました。ビタミンCの他にフラボノイド類のカテキンやタンニンなど有用な成分が含まれています。

西勝造氏は、生食療法が経験的に効能絶大であると認識して、その要因の1つがビタミンCにあると考えました。当時、ビタミンCは発見されたばかりで、それまでは、あらゆる文献をあさって見てもその効果の要因を見つけることが出来なかったのです。そのビタミンCを摂取する上で、何が最適であるか探した結果、柿の葉茶に到達したようです。緑茶もビタミンCを多く含んでいますが、ビタミンCを多く摂取するとカフェインも同時に多くとることになり、その弊害が心配されます。

レモンの場合は、酸が強いため多く摂るのは難しい。そこで弱酸性でありカフェインなどの刺激が少ない柿の葉茶が最適と考えられた訳です。その後の研究でビタミンCは、タンパク質の一種コラーゲンの生成に欠かせない補酵素として働く事が分かり、正常な皮膚や血管、粘膜、骨などを形成するのに不可欠な物質と分かりました。さらに、酸化されやすい性質のため体内に発生する活性酸素を中和するという抗酸化作用を持っていることが分かっています。
ビタミンCは、身体の根幹をなす細胞を作る上でとても重要な物質であるため、西式健康法では、健康法を維持するためにこの茶を積極的に推奨しています。

ビタミンCが不足すると?

それでは、ビタミンCが不足するとどうなるでしょうか?
ビタミンCが不足するとコラーゲンや骨、血管の生成に支障が来しますし、皮膚や粘膜などから出血したり、古傷が開いたり、感染に対する抵抗力が落ちてしまいます。このような症状を壊血病といって、16世紀から18世紀の大航海時代には、原因が分からず多くの死者を出して恐れられていました。ただ、あまりにも偏った食事を取らなければこのような病気にはなりません。でも、ビタミンCは、健康維持のために意識して取るようにすることは大切であると認識して西式健康法では、柿の葉茶を通してビタミンCの摂取に留意しています。

(参考)西式健康法 西会会誌

柿の葉茶と西式健康法Q&A

柿の葉茶

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