柿の葉茶Q&A

ペットボトルで飲める健康茶Q&A

Q1：柿の葉茶はペットボトルに入れたりすることでさらに飲みやすくなりそうですね。 しかし、最近、本当にペットボトルのものが売られないのかなと考えてしまいます。ペットボトルに入ったも のというのはどこかで販売されていないのでしょうか。

A1：国産のものでペットボトルのがあるようですが、価格的にちょっと高いようです。また、ビタミンＣの含有量が長時間維持出来るのか分かりません。水と一緒にティーバッグを入れるだけなので、出来ればその都度作った方が品質の高いものが飲めるかと思います。

Q2：最近ペットボトルで水出しを作ることにはまっております。しかし、冷蔵庫に保存しておいた柿の葉茶を飲んだと ころお腹が痛みを覚えました。その日のうちに飲んだ方が良いのでしょうか。

A2：ペットボトルに入れて飲む場合は、その日に飲み終えるようにして下さい。一度口を付けたものは、雑菌がたくさん付いて痛みやすくなります。例え、口を付けていなくても家庭で作る場合は、殺菌などの処理は出来ないので雑菌が必ず付いていると思って下さい。冬とか関係なく年間を通して言えることですからご注意下さいね。

Q3：ペットボトルで飲める健康茶について質問したいことがあります。 柿の葉茶を水出しで作ろうかと思うのですが、冷蔵庫などに保存しておくと冷えてしまいますよね。通常 は温かいまま使用するものだと思いますが、冷たいお茶を飲用しても問題ありませんでしょうか。

A3：冷茶などあるように、冷やして飲んでも特に問題ありません。ただ、あまり冷えたものをたくさん飲むと、夏でも身体を冷やすのでご注意下さい。例えば、ペットボトルを冷蔵庫から出して直ぐに飲むのではなく、少し時間をおいて飲むのも一考かと思います。

Q4：ペットボトルで柿の葉茶を作った時の栄養量というのは、お湯出しで作った時よりも栄養量に違いがあるのでしょうか。例えばペットボトルで作った方が栄養分が多くなったりするのでしょうか。

A4：一番にビタミンＣの摂取が目的となりますが、西会で行った実験によりますと、お湯出しで約10分、5℃の水にティーバッグを入れて約2時間でビタミンＣの抽出が100％に達すると言うことですので、ビタミンＣに関して言えば栄養量の違いはないことになります。ペットボトルで作った方が栄養分が多くなったりとかと言うことは特に違いはございません。

Q5：柿の葉茶を作る際、普通はティーバッグをお湯出しで使用しますよね。夏場は温かい飲み物よりも冷たい飲み物の方が良いと思うのでペットボトルに入れて水出しで使用した方が良いのではと思うのですがティーバッグを水出しで使用しても問題ありませんか。

A5：特に問題ありません。わざわざお湯で作ったものを冷やしてからペットボトルに入れる、というのは面倒です。水出しで約2時間をおけば栄養量的には問題ないようですね。ティーバッグと水を入れるだけで2時間待てば簡単に水出しが飲めるのですから便利ですね。