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保存方法によっても固まり方は違ってきます

はちみつはの糖分は、主にブドウ糖と果糖で、ブドウ糖が多いはちみつほど固まりやすくなります。また、温度によって固まり方が変わってきますので、その保存方法によっても固まり方は違ってきますが、どんなはちみつでもいつかは白く固まってしまいます。

しかし、もし固まってしまったら、35~45℃以下の低温を維持しながら15分前後を目安にゆっくり湯煎して溶かしていくと風味や栄養価があまり損なうことなく頂けます。
温めた後はゆっくり冷ますと変色してしまいますので、すぐに冷やす事がポイントです。

これ以上高い温度で溶かすと成分が壊れますのでご注意下さい。
特に酵素はタンパク質なので47度ないし48度以上になると壊れてしまいます。はちみつは結晶して固まってしまいますが、低温でゆっくり戻せばほとんど成分が変わりません。3300年前のピラミッドからはちみつが発見され、数千年も前のものにも関わらず、全く傷む事なく見つかったそうです。はちみつは、どのような状態で見つかったかは知りませんが、固まったりするものの基本的に腐らないのです。

もし、結晶して白く固まってしまったからといって処分してはもったいないので、丁寧に湯煎して戻して食べて頂く事をおすすめします。

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