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<販売責任者>
けんこう村ワタスゲ店
群馬県伊勢崎市境301-4
店長/阿久沢嘉一

ミルキークイーンの特徴

このお米は、農水省のスーパーライス計画のなかで生まれたコシヒカリの突然変異による低アミロース米で、南東北地方以南の栽培に適する品種のお米です。コシヒカリと形態的・生態的特性、栽培特性などが全く同じです。玄米はやや白濁し、アミロース含量は10〜12%で、一般飯米、加工米飯などに適します。

ミルキークイーンは、もち米のように粘りが強く、冷えても硬くなりにくいという特徴があります。一般のお米に混ぜるとごはんに粘りが出ておいしくなります。冷えても硬くなりにくく、もちもち感があるので、お弁当やおにぎりなどに向いています。ミルキークイーンの名前の由来は、玄米が半透明なのでお米の表面が乳白色に見えることから名付けられたと言われています。

 
ミルキークイーンはパサパサしないでもちもち感があるのは何故?

お米に含まれるデンプンはアミロースとアミノペクチンの2種類あります。この内のアミロースのデンプンの比率が高くなるほど、炊くとパサパサしたお米になります。餅米にはアミロースがなく、アミノペクチンが100%なのでパサつきがなくもちもちしています。ミルキークイーンはうるち米なのにアミロースの含有量が10〜12%と少ないので、炊くともちもちした食感になるのです。

お米はアミロースが少ないと米質が柔らかく粘りが多くなり、冷めてもつややかで硬くなりにくいという特性があります。ですので、ミルキークイーンは炊飯した時に「もち米」のような香りで、飯米が硬くならない(劣化しにくい)という特徴が生まれるのです。

また、同じ血を引くコシヒカリの場合は、どちらかというと寒いところで美味しく育つ品種ですが、ある程度温暖なところでも美味しく育ちます。ほかのお米との相性もよく、ブレンドしてもお互いのいいところを引き出すようなお米です。
一般的な市場では、100%のものは少なく、ブレンドで出回っている事が多いのはこうした理由と、人気の割には、生産量が少ないのが上げられます。

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