てんさい含蜜糖(がんみつとう) オリゴ糖含有
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てん采(砂糖大根またはビート)の根を原料として作った、蜜分やオリゴ糖を含む体にやさしい「てんさい含蜜糖」です。黒糖よりも幅広く料理に使え、まろやかな風味とすっきりとした甘さが特徴です。また、ビフィズス菌のエサとなるオリゴ糖を含んでいるため、腸に優しいお砂糖として利用されています。
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てんさい糖の特徴
こちらの商品は、砂糖大根またはビートと言われているてん菜を原料として作られています。他の商品では、もう少し茶色の濃いものも出回っておりますが、こちらの商品は、味や色などのクセが出ないように出来るだけ焦げないように仕上げ、また、蜜分・オリゴ糖(ラフィノ−ス)を含んでいます。オリゴ糖を2.3%含んだ腸にやさしい「てんさい含蜜糖」です。 |
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てんさい含蜜糖の栄養成分表
エネルギー |
392kcal |
たんぱく質 |
0g |
脂質 |
0g |
炭水化物 |
98g |
ナトリウム |
9mg |
カルシウム |
2mg |
てんさい糖を使ってりんごジャムを作って見ました
使用材料
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てんさい糖を使って紅玉のりんごジャムを作って見ました。
ポイントは、りんごの重さに対して半分のてん菜糖を使い、りんごの甘さを生かすようにしました。また、りんごの皮を入れて色を鮮やかに仕上げました。ジャムの粘性は、ペクチンによるものです。りんごの皮の部分にはペクチンが多く含まれているので理に適っているわけです。てんさい糖を入れることでりんごの酸味とうまくバランスがとれ、まろやかなそしてさっぱりとした上品な美味しいジャムが出来ました。
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何故、てんさい糖がお腹に優しいの?
てんさい糖がお腹に優しいのは、オリゴ糖を含んでいるからです。何故かと言うと、胃や小腸で分解吸収されることなく大腸まで行って、善玉菌であるビフィズス菌の栄養素になり腸内の環境を良くするからです。オリゴ糖は単糖が数個集まって結合して出来たものをいい、少糖類ともいいます。「オリゴ」とは少ないという意味です。二糖類、三糖類、四糖類などがあります。てんさい糖に含まれているものは、三糖類のラフィノースというものです。
さて、腸内細菌には、善玉菌、悪玉菌、日和見菌と大きく3つに分けられ、日和見菌が数では多数派です。しかし、日和見菌は、悪玉菌が増えると悪玉菌になびき、逆に、ビフィズス菌などの善玉菌が増えると活動を弱め善玉菌が優位になる傾向があります。このように、微妙なバランスで善玉菌と悪玉菌は成り立っているので、食べのものによって腸内環境が変化します。てんさい糖など、善玉菌が増えるものを意識して食べることで、良い腸内環境を維持することが出来ます。
てんさい糖はオリゴ糖を含んでいるため腸にやさしい砂糖ですね。実際使ってみると、黒糖のようなクセはなく、料理一般に使えます。先日、このお砂糖で紅玉のりんごジャムを作ってました。まろやかで風味豊かな感じに仕上がりすごく美味しく出来ました。我が家では、てんさい糖をメインに
粉末黒糖と2種類の砂糖を使っています。
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砂糖(てんさい含蜜糖)
409円(税込)
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商品ID |
1006 |
原材料 |
てん菜(ビート) |
販売期間 |
通年 |
内容量 |
500g |
原産地 |
北海道 |
保存方法 |
常温で保管してください。 開封後はなるべく早くご利用下さい。
長期保存可能な商品ですので、賞味期限等は記載しておりません。
※固まりやすい性質がありますので、開封後は密閉容器に移し替えてください。
※製品によっては、色の相違が生じる場合がございます。また、固まりがある場合がございますが、手でほぐしていただけます。 |
販売価格 |
409円(税込) |
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