あなたの体を守ることは、地球の環境を守ることです。
それがロハスな生活です。

■店長おすすめのひと言
シャボン玉のEM石けんは体に優しく、地球環境もよくするおすすめの商品です。
シャンプーなどは、安全をうたい文句にしている商品でも防腐剤や殺菌剤として
パラベンは入っています。心配なので、直接聞いたところ、「一切入っていません。」
と、自信を持ってお答えいただきました。
理由をお聞きしたところ、厳選された鮮度の良い原料を使用すること、製造技術などを上げられました。
今、平然と使われている合成洗剤は、体を蝕むだけでなく、環境問題にもなっています。
それなのに、資本力のある大企業は利益優先で未だに合成洗剤を販売しています。
体に安全なしかも地球に優しい洗剤は、絶対使って欲しい商品です。
この商品は完全に無添加で、香料も使っていません。
使い慣れないと少し戸惑うかもしれませんが、これが自然の香りです。 使い慣れると、香料の使ってある物は、臭いがきつく感じてきます。 鼻の機能が正常になってくるからなのかもしれません。

●ＥＭを配合した環境にやさしい製品です。

シャンプーでアルカリ性に傾いた髪を酸性のクエン酸で中和し、きしみやゴワつきを抑え、しっとりと仕上げます。石けんシャンプー専用のリンスです。
合成界面活性剤は使用していませんので、安心してお使いいただけます。
酸化防止剤・色素・香料などの化学物質を一切含まないリンスです。

EM製品は、臭いを抑える作用・洗浄力のアップ・肌がしっとりするなどありますが、一番いいところは、排水口から流れていった先の環境を浄化するところにあります。

　【ISO14001認証取得】
シャボン玉石けんは、「健康な体ときれいな水を守る」をテーマとして、約30年間、体や環境に良い商品づくりをしてきました。 その延長として、1998年6月より、ＩＳＯ取得を目指してチームを作り、製造・販売により発生する環境影響の改善 に取り組み、 1999年9月に、石けん製造・販売により発生する環境影響を管理するために 運営される環境マネージメントシステムとして認証されました。

●EM石けんって何？

　[ＥＭとは？]
有用微生物群（＝Effective Micro-organisms）の略で、自然界に存在する有用微生物の中から抗酸化物資をつくり、 環境を浄化する微生物を集めたものです。
昔から世界各国にある発酵食品（ヨーグルト、パン、納豆、味噌、醤油、など）の有用菌を利用して作っています。
有用菌とは、例えば乳酸菌や酵母菌などは人間の腸内環境を整えます。
このように、動植物の細胞を活性化する働きを持つ酵素や生成物を作り出す微生物のことで、 人間や自然環境にも役立つものをいいます。
そしてもっとも重要なのは、条件を整えれば微生物同士はお互い有用な共同作業ができるということです。
こうした複数の役に立つ微生物を組み合わせたものがEM（有用微生物群）なのです

　[ＥＭのはたらき]
土壌を改良し、植物の抵抗力を上げ病害虫を防ぎ、健全に育てます。
家畜のエサや飲み水に入れることによって、糞尿の悪臭を軽減することができます。
また、汚染された川や湖、海の生態系を蘇えらせます。ＥＭは自然界の蘇生型微生物とともに汚染を減らし、生き物が住みやすい環境をつくるのです。

　[シャボン玉石けんの特徴]
[出来るまで一週間]
わずか４〜５時間で出来る中和法と違って、昔ながらのケン化法で作っています。 使う人の身になって、何度も熟成を行い、一週間かけて作ります。
保湿成分を含んだ、手作りのようなお肌にやさしい石けんが生まれます。 特にヒフの弱い人の肌着洗いや浴用、洗顔、洗髪に最適な石けんです。

　[生態系にリサイクル]
家庭排水として流された石けん水は、一日で水と二酸化炭素に分解され、 石けんカスは微生物の栄養源に、そして最終的には、魚のエサとなります。
つまり無添加石けんは、環境を汚染するどころか、生態系にうまくリサイクルされていると　いうわけです。

　[ふっくらした洗いあがり]
良質の天然油脂を原料にした、純石けん分９９％の無添加石けんですから、 汚れ落ちは抜群で、しかも洗い上がりがとてもソフトです。
木綿、ウール、シルクなどなんでも洗え、自然の白さが特長です。

　[シャボン玉液体石けんの特徴]
Ａ．良質な天然油脂を釜だき製法（ケン化法）でじっくり炊きあげました。
Ｂ．酸化防止剤・香料・色素などの化学物質は一切含んでいません。
Ｃ．空ボトルのみの発送はしておりません。
Ｄ．低温で白濁したり変色したりすることがございますが、使用上問題はありません。
Ｅ．襟や袖口などの汚れの目立つ部分には、直接塗付すると効果的です。
Ｆ．合成シャンプーからの切り替え後は、頭皮が石けんになじむまで、多少時間がかかることがあります。

●合成洗剤と石けんの話

石けんと合成界面活性剤の違いは、界面活性剤のうち、脂肪酸ナトリウムや脂肪酸カリウムを石けんと呼びそれ以外の他のものを合成界面活性剤と呼んでいます。
市販の石けんはほとんどが合成界面活性剤が入っていてこれと本当の石けんとを分けるためにあえて、「純石けん」と呼ぶこともあります。合成洗剤と言われている物は合成界面活性剤を使ったものです。

天然の素材から作られる石けんは問題ないのですが、合成界面活性剤、いわゆる合成洗剤はとても体に悪い影響を与えます。
それでは何故合成界面活性剤が悪いのかというと大きく３つあります。
それは、「たん白質変性作用」と「強い浸透力」と「残留性」です。

「たん白質変性作用」とは、体のたん白質を破壊することです。
つまり細胞を破壊するのです。
いつも肌荒れを起こしているかたは、ほとんど台所用洗剤やシャンプー、ボディソープ、化粧品などに使われている合成界面活性剤により皮膚のたん白質が部分的に破壊されているからです。
また、歯磨きのあと食事をすると味がおかしく感じるのは、口の中のたん白質が破壊されておかしく感じるのです。 そして、非常に強い浸透力と残留性をもっていることで長い間体をむしばんで行くことになるのです。

●界面活性剤とは？

界面活性剤の界面とは二つの異なる物質の境界面の事です。 例えば水と油を一緒に混ぜると分離してそれぞれに固まります。 その境界面を界面といいます。水と空気の界面、ガラスと空気の界面というふうにさまざまな界面が存在します。 界面活性剤とはこの界面に働いてその性質を変えるものです。 この界面活性剤の働きで水と油の界面に働いて混じり合わない二つを一緒にすることができます。

界面活性剤の分子は特徴的で１つの分子の中に、水に混じりやすい 部分（親水基）と水に混じりにくい部分（疎水基）があり、 図のようなマッチ棒の形でよく表現されています。 水と油の中に活性剤を入れると油の粒子の周りに疎水基が取り囲み 外側に親水基が水の界面に向かった状態となります。 この親水基は水に混ざりやすいため油と水が混じり合います。 これを乳化作用といいます。

界面活性剤にはその他表面張力を弱くして繊維の中に浸透しやすくする浸透作用や粉末を水に入れると固まって浮いてしまうのを取り込んで水中に分散させる分散作用があります。洗剤はこれらの界面活性剤の性質、乳化・浸透・分散の働きで汚れを落としているのです。