鉄分の摂取量は?

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鉄分は、なかなか吸収されにくいミネラルで、また、鉄にはヘム鉄と非ヘム鉄の2種類ありますが、吸収率が違ってきます。ヘム鉄は比較的吸収されやすい鉄で15~25%の吸収率があるのに対して、非ヘム鉄は、2~5%の吸収率しかありません。また、鉄分の摂取量は、男性と女性では当然違ってきます。女性の場合は、妊娠、出産があるためまたそれぞれ違っています。下記に示した数値は大まかな数値で、さらに年代別に10後半~20代、30~40代、50~60代、70代以上と細かく分けた数値もありますが、概ね以下の数値を目安にするといいでしょう。

      鉄の1日当たりの所要量
  • 男性:10mg
  • 女性:12mg(妊婦または授乳期は8mgプラス)

女性は出産後の授乳期も気を付けて

鉄は、血液中の酸素を運ぶヘモグロビンの生成に欠かせないものなので、鉄分が不足すると貧血などを起こします。女性は、特に月経や妊娠、出産の時は不足ししがちになります。妊娠中は、妊娠の体を維持するためと胎児の為に鉄分が余分に必要とされます。また、生まれたばかりの赤ちゃんは、貯蔵鉄があるのでそれほど鉄を必要としませんが、半年を過ぎる頃から足りなくなり、母乳からも鉄分を補うために必要になってきます。離乳食で補うように指導しる小児科の先生も多くいらっしゃいます。ですから、出産後も授乳期のお母さんは鉄分を多く必要になってきますので、妊娠中と同じ量だけ摂取量が必要になって来ますので注意が必要です。必要量も70歳を超える頃から少し減りますが、一般に鉄分は吸収されにくいので摂取量に気を付けてとっていくと良いでしょう。

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